当無料エクセルテンプレートは、エクセルの関数が苦手な人だけでなく、離職率の計算に手間やコストをかけたくない人事の方にもおすすめの無料ツールです。
入社日や退社日を入力していただくだけで以下の表やグラフが自動出力されます。
当テンプレートの3つのコンテンツ
1.テンプレートエクセル本体
当テンプレートは、基本機能である離職グラフの表の他にも採用状況や人員状況の全体像を知るための表やグラフが盛り込まれています。詳しくは下記に記載しています。
2.知識がなくても数値やグラフの解釈が出来るPDFガイド
ダウンロードできるファイルは、全7シートで構成されてあり、数値や計算に関して知識がない方でもご利用頂ける全23ページの解説PDFがついておりますので、読みすすめていただければ、誰でも迷うことなくご利用いただけるようになっています。
3.サンプルデータ入力済みファイル
データを入力して活用する前に、どのようなグラフや表になるのか?を知れるようにサンプルデータを入力済みのファイルが同梱されています。一度ダウンロードしてみて、サンプルデータを見ていただき、データを入力する時間コストをかけるべきかどうかの判断ができるようになっていますので、是非ご気軽にダウンロードしていただき、検討してみてください。
エクセルで自動生成されるグラフ
1.離職分析
- 最大10ヵ年までの離職数
- 正規雇用・非正規雇用別離職数
- 10ヵ年の社員数増減データ
当エクセルでは10年間の離職データの推移を比較できるようになっており、若手の定着率が悪化していないか、採用コストの無駄や効率性の低下を知る事が出来る他、正規雇用と非正規雇用それぞれの離職数を見る事が出来るようになっています。また入社数と離職数、社員像減数といった採用成果を簡単に分析するためのグラフ・表が自動生成されます。
2.平均勤続年数分析
- 売上・時間当り生産性・社員当り生産性グラフ
- 10分割勤続年数構成比率
- 離職社員の勤続年数別構成比率
離職は平均勤続年数に直結します。離職は若手だけでなく、中堅社員にも発生します。自社の社員構成がいびつになっていないかを確認することは重要ですし、どの層の離職が増えているかを知ることは、施策内容に直結します。また生産性が低下していないかを簡単に確認するための表とグラフも用意しています。
3.社内アンケート連動分析
離職対策は、モチベーションが低下する前の事前対処が重要ですが、1~3カ月おきに全ての社員に対して、面談やフォローをするのは時間コストが重くかかりますし、1人1人への内容が事務的になってしまいます。
- 面談の必要性があるのは何人か?
- その面談でどういった悩みを聞き出せばいいか?
そこでRABLEではモチベーション診断という無料サービスを提供しており、それを活用して頂ければ、誰がどの程度ストレスや不満を抱えており、面談の必要性がある社員・スタッフは何人で、その社員に対して、どのような面談内容をすべきなのか?がわかるようになっています。人事活動の最適化に役立ててください。