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仕事が出来る人の特徴16選!誰でも意識を変えれば行動が変わる!

仕事が出来る人というのは、生まれ持った性格や運動技能、頭の回転の速さだけで決まらない。もちろん、成長スピードが速い、遅いといった差は当然存在するが、正しい努力を続けていけば必ず誰もが仕事が出来る人に変わることは可能だ。

著名なスポーツ選手が多くの本を出しているように、科学的トレーニングや心構え、思考の手順というのには、ノウハウが存在する。

RABLEでは、仕事が出来る人の特徴を科学的に分析し、言語化することで、それらを評価制度に体系的に落とし込み、人材育成ツールを開発している。

そこで本日の記事では、ノウハウ化したものからわかりやすいものを紹介したいと思う。

仕事が出来る人には、「普段どのようなことを意識し、何にこだわって行動し、どのようなことからヒントを得ているのか?」といった学習に関する方法論を解説していく。

自分の普段の行動や日常での思考を振り返りながら、実践していないことを発見したり、やっていたことも更に意識的に取り組むためのヒントにしてもらえれば幸いだ。

1.仕事が出来る人であり続けられる!4つの共通点

経験が豊富、動作が正確、早い、微調整ができる。状況判断が早い、決断と行動が迅速など会社でのポジションや職種、仕事の内容によって、“仕事ができる人“の条件は、変化する。

またそれは同一の人においても起こりうる。

例えば、現場で働いていた時はバリバリ働き、周囲から一目置かれていた人が、管理職に昇進したとたん、仕事ができなくなり、周囲から「尊敬していたのに、がっかりだ…。」と思われるケースは少なくない。

それは仕事内容やポジションによって、求められる能力が変わるからだ。作業員、リーダーとしては優秀でも、マネージャーとしては力不足という事はどこの会社でも見られる。

そこで当記事では、仕事内容や会社でのポジションが変わっても、今の自分に必要になる能力は何か、そしてそれをどうすれば高いレベルでできるようになるか?という成長し続けられる人に共通する意識について解説していきたいと思う。

当記事で紹介している仕事が出来る人の特徴は、1を知って10を知ることのできる人が身に着けているチカラだ。

これから紹介する内容は信頼できる情報なのか?と感じられた方は、ぜひ、先にこちらで紹介している優秀な人材の特徴はたった1つのページをお読みいただきたい。

衝撃を受けるかもしれないが、信頼性の高い情報をわかりやすく記事にしている。

1-1.どのような職場でも評価される仕事が出来る人

“仕事ができる“というのは努力の結果に過ぎない。簡単に言えば、スタート地点のレベルが低くても、努力できる人間は必ずいつか大成する。逆に言えば、最初から要領がよくても、全く成長せず、同じ意識で働き続ける人は”期待外れの人材”になってしまう。

成長において以下の2つの努力に対する意識が重要なポイントとなる。

  1. 成長の基礎・土台:自ら成長しようという意欲を持ち、学ぶための行動が出来るか?
  2. 行動の継続・持続:一時的な努力ではなく、継続した努力に耐えうる行動が出来るか?

1つ目の要素は学習の土台となる。

いくらやる気があっても、努力の方向が的外れであったり、自分よがりの“よかれ学習”では成果はついてこない。常に客観的な視点で、“成果につながる学習習慣“が身についていないといけない。

2つ目の要素は、要領がよく、知性に優れた人材であっても、環境という壁にぶつかりつぶれてしまうことはよくある。周囲の協力を得られない。1度の失敗で責任を取らされるなど、努力を継続できなければ、最終的な成長という結果を得ることはできない。

ではさらにこの2つの成長ベクトルをさらに4つの視点に分解して掘り下げよう。

1-2.自己成長に必要な“気づきや発見”に欠かせない2つの意識

スポーツのトップレベルの選手、著名な研究者、一代で財を成した創業者に共通することは、自分の今が完璧であるとは思っていない。

「自分に足りない知識や経験は何か?」という思考や好奇心は、困難な仕事でも意欲的に取り組んだり、同じ作業をしていても、「あっ!そういうことだったのか!」と、常に新しい気づきを生み出し、目の前の業務から何かを吸収しようという意識を形づくる。

RABLEでは、このような成長の基礎・土台を、さらに次の2つに分岐している。

① オペレーションから学ぼうという意識:

業務スキル・知識・ノウハウを高めるのは、日々、新たな気付きや学習ができる力であり、この意識が身についていれば、勤続年数と共に業務スキルは勝手に成長する。

現状に満足せず、日々良い方法を考え続けるという“気づき”や“発見”をすることが無意識レベルで当たり前になっていないといけない。

② 周囲との連携から学ぼうという意識:

相手の表情や言動、反応から、「こう言えばこういう結果になったかもしれない」や「あの人にはこういう言葉を選ぶべきだった」など、自身の会話を振り返って学ぼうする意識がある。

自分の内なる気持ちを反省(内省)する癖が身についていれば、相手を誘導する会話のポイントや賛同を得られる交渉術やチームビルディングの力が自然に身についていく。

この2つの意識が、日々の日常や業務を通しての止まらない成長を生み出す。

1-3.行動の継続・持続をし続けるために必要な2つの意識

しかし、ここまで紹介した2つの意識だけでは足りない。

仕事が出来るようになるためには、自分が決めたことを継続して最後までやり通せる粘り強さが必要になる。

なぜなら成長の過程において、嬉しかった感情、達成感という感情を感じることもあるが、それ以上に失敗や無力感、絶望感を経験するからだ。それに打ち勝ち、最後までやり通せる継続性がなければ、成長という結果を手にすることはできない。

③ 行動継続から能力を高めようという意識:

成長には失敗がつきもので、失敗や壁に負けず、何度でもやり抜く継続力を身に着けている必要がある。

そのためには、失敗することは悪いことではなく、誰にでも起こることとして受け入れられる心の余裕を育てることが必要になる。

④ 業務スキルが高いだけでは不十分という意識:

自分だけがよければいい、自分の成果さえ上がれば良いという個人主義に走らず、会社貢献視点での成長を目指せることが必要になる。

なぜなら、どの世界でもキャリアが上がれば、自分のパフォーマンスだけでなく、相手、チーム全体のパフォーマンスを改善する役割を担うようになっていくからだ。

1-4. 一時的な成功ではなく正しく努力を継続出来る人

ここまでに紹介してきた内容から、仕事が出来る人というのは、一時的に何かを成功した人ではなく、正しく努力を継続できる人であるといえる。

誰もが、これまでの人生で努力をしていることだろう。

少し強引かもしれないが、成長したいと考え、努力を継続できているならば、誰もが仕事が出来る人になれる可能性はある。

特に就職して働く際には、多くの人が努力しようと奮闘することになる。いわゆる、モチベーションが高い状態で仕事に向かうことになるが、良い企業の場合は、そのままモチベーションが高まるような組織風土となっている。

しかしながら、会社に対する不満が高まれば、成長したいという意欲が削がれてしまい、結果的に仕事が出来ない人というレッテルを貼られることもある。

以下のページでは、RABLEがリサーチしてきた中で、会社に対する不満を感じるポイントを16個上げている。

ストレスが蓄積されているようならば、ぜひ、こちらの記事もお読みいただきたい。

2.仕事ができる人に共通する16の要素

ここまでは“仕事ができる“という事に関する大まかな区切りに関する説明をしてきた。ここからは現場でも「あーこの人そうかも!」「私がそうかもしれない!」という具体的な内容をご紹介していく。ぜひ、自身のことを振り返りながら読んでみてほしい。

2-1.日々の業務で成長できる:仕事が出来る人の4つの特徴

ではまず仕事ができる中でも業務オペレーションに関する4つの要素をみていこう。

新入社員や転属によって、馴染めない職場に配属されたとしても、仕事が出来る人は「何をすれば良いのか?」と”あたふた”することはない。

まずは、周囲を観察して、どのような行動が評価されるのか?と観察を始める。そして、“見習うべき人”を見つけ、その人の動きを見たり、周囲の動きを観察して、上司や先輩の指示・指導内容を深く理解し、効率よく働くためのコツを発見していく。

それは自分の考えを優先して好き勝手に動くということではない。

指示を受ける立場であっても、自分の中で深く考えることは「この指示はこういったことを求めているのかな?」や「こうしておくと喜ばれるかもしれない」といったことを考える癖を身に着けることは非常に重要なことといえる。

オペレーションに対する行動意識4選

日々の業務で自分を見直し成長するためには、どのような行動に意識を向ければ良いだろうか?一般的な仕事が出来る人の特徴を4つご紹介しよう。

1.良いことはとりあえず真似てみようと思う意識行動

学習はまず模倣から始まる。考えるよりまず実践してみて感じるという行動力は成長スピードを大きく変える。できるだけたくさんの人を観察し、1通り真似て「一番このやり方が早く、やりやすい」という感覚を掴むことを意識しよう。

また動きを真似るだけでなく、コツや工夫しているヒントなどの質問をするとより理解が進む。

そして可能な限りこの意識が無意識レベルでできるようになろう。

仕事ができる人は、部下をみて参考になるべきものはすぐ自分の中に取り入れている。そういう人は、仕事だけでなく、プライベートや研修でも自分がいいと思うことは、すぐに実践するというレスポンスの速さが習慣として身についている。

知識も重要だが、まずとりあえず深く考えるより、多くのことを真似、とりあえず試してみる習慣が身についていなければ、多くのことが頭の中だけの話で終わってしまう。

 行動を真似て自分の中にとりいれてみることを習慣化しよう

2.気づきや発見をするために結果を比較する意識行動

またやみくもに取り組むだけではそこから得られるものは少ない。時間でも、見た目でも、作業のスムーズさなど、「なににこだわるか?」という意識を持って作業しなければ、「今日(今)はいい感じにできた」という感覚を持つことすらできない。

「先輩から指導されたのは、〇〇という方法だったけど、△△というやり方だと、もっと効率的で上手くできるんじゃないかな?一度試してみよう。」といった考えを持つ大切さを教えられた事もあなたもあるだろうが、現状に満足していれば、その発想が生まれない。

普段から「もっとはやく、丁寧に、正確に、段取りよくできるのではないか?」などの意識をもって、「今回はこうだった。前のやり方より良かった」という結果の比較を意識する習慣がついていないといけない。

 普段から作業成果を振り返り、前回との差の比較意識を忘れないようにしよう

3.自分を振り返り反省できる行動

また学習は自分の心の中だけでは完結しない。良かれと思ってやったことも悪い方向に動き、トラブルや失敗につながったり、上司や先輩から怒られてしまった。なんてことはよくある。

しかし、仕事ができる人は、落ち込む時はあるが、それを失敗だとは思わない。真の失敗とは、何も得られず、「失敗をどう防げばいいかかわからない」という無知への恐怖を感じた時だ。

失敗から「どうしたから悪かったのか」「どうすればよかったか」「次は何を意識して取り組むべきか」という学び・ヒントを得ることができれば、それは失敗でなく経験と捉えることができるからだ。

 落ち込むのはいつでもできるが、行動を振り返るのは今しかできないことだと思おう

4.自分からわからないことを質問し理解する行動

仕事をしていれば、どれだけ経験や知識を身に着けようと、わからない瞬間は必ず出てくる。常にわからない、知らない状況に対処しなければいけないことのほうがずっと多い。

そこで重要になるのが、自分から質問し、解決の糸口を見つけ出す能力だ。

例えば、上司から指示や指導を受けているときに、上手くイメージできなかったり、腑に落ちないことはあるだろう。しかし、「具体的にどこが?とまではわからず、上手く自分の気持ちを質問できない。」という事は誰にでもある。

そのような時に、「何がズレているのか?」ということに対して、的確に質問し、「自分がが知りたいことが分かった。」というのは、簡単に聞こえるだろうが、しようと思ってもなかなか上手くできない。

だからこそ普段から「上司や先輩と話すとき、こういった質問をすると上手くいく。」といった自分なりの質問パターンを日々のコミュニケーションから学んでおく事が重要だ。

 スムーズに仕事をするために、普段から引き出し方を磨いておく意識を持とう

仕事が出来る人の特徴:日々の業務に対する4つの行動意識まとめ

ここまで、日々の業務の中で、仕事が出来る人の特徴として4つ上げた。これらは、RABLEがクライアント企業に人事評価の制度に導入していただいている内容だ。

実際に、私たちが評価制度を作成していく中で、ここに上げた4つの特徴を評価制度に取り入れてくれた企業は多い。知識や手順などの情報は研修で教えることができるが、肝心な部分は、上司や先輩によるOJTでしか指導することはできない。

部下の意識変化を評価制度に取り入れることで、はじめて人材の質を高めることができるようになる。

あなたの職場では、日々の業務において、どのような意識で行動している人を仕事が出来る人と思うだろうか?

2-2.周囲との連携により成長できる:仕事が出来る人の4つの特徴

成長は必ずしも意識した時に起こるものとは限らない。成長は環境や人間関係によっても影響を受ける。

例えば、「同僚や知人と何気ない会話をしている時の気づき」「上司との雑談から得られた事」「何気なく参加したイベントで自分の認識が改められたこと」など、人が変わるきっかけというのは、いつ起こるか予想できず、それを完璧にコントロールはできることはない。

しかし、その中でコントロールできるものがある。

それは人間関係だ。人間関係をよくしておけば、そのような出来事に出くわす頻度は増えるし、自分に対して協力的な環境も良くなる。成長は運や出会いに大きく影響を受けるが、その回数や頻度が増えればその確率を高めることができる。

良好な人間関係を築いておくことは、良いことはあっても、悪くなることはないのはこのためだ。

周囲との連携に対する行動意識4選

では、仕事の出来る人は、どのような人間関係を築き、フィードバックを得て、自己成長していくのかチェックしていこう。

5.会話を振り返り自身の成長につなげる行動

仕事の話や打合せなど、職場では様々なコミュニケーションが存在する。

例えば、自分の考えが相手にしっかりと伝わっていないのではないか?と不安を感じた場面をイメージして欲しい。相手に伝わるまで正しく伝え直そうと努力する人は、仕事が出来る人と言えるだろう。

相手の反応は自分を映す鏡だ。仕事ができる人は、相手の表情の動きや声のトーン、話すスピードやアクセントを注意深く反応し、それが本音か建て前かを判断したり、会話のどの部分で自分の持っていき方が悪かったを分析し、「こう話せばよかったかもしれない」、「この言葉を使った瞬間に相手の反応が変わったな」などの振り返りをしている。

話し相手の些細な反応を観察出来ればできるほど、より多くの情報をあなたは手に入れることができる。

 相手の反応や言動から多くのことを学び取れる観察眼を身に着けよう

6.積極的に様々な人から刺激を得ようとする行動

消極的な性格と言ってしまえばそれでおしまいかもしれないが、積極的に上司に話しかけようとする社員と、自分から話かけない社員を比較すれば、入手できる情報量は圧倒的な差がつく。

自分で考えて気づくことのできること、相手からの刺激から気づくことは全くの別物だ。きっかけがなければ、気づくことができなかったことのほうがずっと多い。

そのきっかけとなる環境づくりのためにも、自分からコミュニケーションをとり、交流回数を増やし、関係を深めるということは非常に重要な要素だ。

 いろんな人との交流を求め、様々な視点や刺激が生まれる環境づくりをしよう

7.どんな人とでも互いの不満は解消できると信じる行動

周囲との連携を高めようと考えれば、その過程で必ず不満やすれ違いは発生する。対立は誰かとコミュニケーションをとれば必ず発生するもので避けることはできないものだ。

そこで大事になってくるのは、不満や対立を回避的になったり、攻撃的になったりするのでなく、まず相手を知ろうとすることだ。

相手を知ったうえで、自分の考えを話し、相手に自分のことも知ってもらい、そのうえで1つのグループとして着地点を探る。

自分の意見を押し通そうとすれば、相手にとって自分は敵になってしまう。まず自分が相手に対して歩み寄ることで、敵対関係ではなく、チームとして協力することを意識した行動は重要だ。

 自分の考えを理解してもらいたければ、先に自分が相手の味方になろう

8.相手の価値観を理解し自分の考えを押し付けない行動

上記の話の続きとなるが、歩み寄りの過程で無意識の思考に気を配らなければならない。

人は自分の経験や価値観から「この人はこういう人だ。」や「〇〇だからこう思っている」という予想(先入観・決めつけ)が入る。

例えば、メモを取らない人に対して「仕事にルーズだ。」といったことを思うかもしれない。しかし、相手は「この仕事でメモを見る時間はないから、今必死に覚えようとするという姿勢のほうが重要」と考えているかもしれない。

そこへ、全くメモを取らない人と仕事をした場合に、とにかく何度も「メモが重要だから、絶対にそこだけは直して!」と強い口調で伝えたとしよう。すると、相手は自分に対して良い印象を抱くだろうか?

自分が相手を思おうとしても、その思考が自分の思い込みでないか?決めつけていないか?という気持ちを常に持ち続けることが重要だ。

 相手を理解しようとする気持ち自体が押し付けにならないように注意しよう

仕事が出来る人の特徴:周囲との連携に対する4つの行動意識まとめ

上記の4つの仕事の出来る人の特徴は、周囲を味方につけることが出来るか?に関する能力だ。

もちろん、自分一人が頑張ればと思う人もいるかもしれないが、結局、職場・チーム全体の作業レベルが向上しなければ、それは自己満足で、大した成果を上げることは出来ない。

それよりも、いかに周囲をあなたの味方につけ、周囲の協力を引き出し、あなたが考えている改善案に巻き込んでいくか?という能力も業務スキルの1つとして捉えよう。

自分の作業が早い、正確、応用が利くというのは優れた人の1つの要因にはなるが、それだけでは、「仕事ができる人」とは言えない。自分の作業レベルが高くなれば、視点を広げていくことが重要となる。

2-.3.行動を継続してこそ成長できる:仕事が出来る人の4つの特徴

これまでに紹介した8つの要素は、「研修を受けた後」や「上司や先輩から熱いメッセージを受けた時」「書籍・映画やネットで刺激を受けた直後」であれば、そうした気分になる人は多い。

しかし、次の日、1週間後、1か月後、半年後になれば、いつの間にか元に戻っている。というのもまたほとんどの人に当てはまる。

それは、あなたが「これは良いアイデアだ!」と思うような企画や、提案に対して、周囲から否定されたり、ダメ出しされるマイナス刺激だけでなく、時間的な経過で何も意識しなければ熱は自然と冷めていくからだ。

やっぱりこの会社では、職場では、この上司(先輩)の下では、と環境のせいにしたり、自分1人が頑張ってもと行動を継続できなくなる。

そこでこの章では、心が折れるような瞬間に、仕事が出来る人は、どのように考えて行動するのか?ということを見ていこう。

ネガティブな意見を言われた場合の行動意識4選

あなたも、これまでに周囲からの心無い言動や態度で「やる気をなくす」という瞬間を数多く経験したことだろう。

ここでは、そういった瞬間に、仕事の出来る人は、自分の気持ちをどうコントロールし、どのような意識をすることで頭を切り替えているのか?についてみていこう。

9.否定的な意見に対して反応する行動

どのような業務でも、必ず失敗はつきものであるし、どんなに良い職場でも心無い言葉を使う人もゼロにはならない。

そのようなネガティブな刺激を受けた時に、どう捉えるか?について考えてみよう。

例えば、自分の意見を否定されると、すぐに、落ち込んでしまう人がいたとしよう。このような人は、自分の意見に自信を持てなくなり、今後、発言の回数が減ることがある。それは「恥をかいた、悲しい、腹が立つ」といった感情で物事を判断してしまうからだ。

仕事ができる人は否定的な意見を得てもそうは考えない。「そこを改善すれば問題はないのか」、「自分がやるべきことがわかった」という学びが得られたからだ。どのような人も最初から上手くいくとは思っていないし、完璧なアイデアになるとは思っていない。

 否定的な意見や態度が一切出ないなんてことはありえない。と思えるようになろう。

10.他の意見でも吸収する貪欲な姿勢と行動

否定的な意見や反応に、感情的な防御や回避をしないようになれば、落ち着いて相手の話や指摘内容に目を向けることができるようになる。

その話をじっくりと聞いてみれば、そこには大きなヒントがいくつも隠されている。

例えば、あなたは「もっとお客様を早く案内する方が良い。」という意見で、別の社員から「丁寧にしっかりとお客様へ案内するべきだ。」という意見があったとしよう。

その時、仕事ができる人は「早く案内して欲しいお客様と、丁寧に案内して欲しいお客様が存在する、という2つの視点がある。」とどちらが正しいかという決めつけはしない。

そこから「お客様の反応で2パターンに分類すべきか、自社コンセプトとして1つに選ぶべきか」という議論の次のステージに向かえる。

こういった経験から、良いアイデアや改善を成し遂げるためには、否定的な意見を自分の中に取り入れることは重要なスパイスであることを、仕事ができる人は経験則として感じている。

 反対意見や別の意見から多くの学びを感じ取ろうという意識を持とう

11.感情をセーブし冷静に対応できる行動

嬉しい時、悲しい時、辛い時、感情を持つことは人間として大事なことだが、それを仕事に持ち込んではいけない。

嬉しいという感情を持った時、なれなれしい態度をとったり、仕事が雑になってしまう。逆に悲しい時に周囲にその感情をぶつけたり、ネガティブな意見ばかりを言うなど、感情は無意識に言動や行動、態度に大きく影響を与えている。

感情が表に出るのは仕方がないが、それに振り回されてはいけない。

頭をしっかりと切り替えて、目の前の仕事に対して、常に冷静にしっかりと考え、目的を持って行動する意識を持ち続けようとする心構えが大切だ。

そのためには、今自分がどんな感情を持っていて、どういうことを考えがちなのか自分を第3者視点で俯瞰する癖をつけるようにしよう。

 自分の感情を分析し、それが言動や行動、態度に入り込まないように意識しよう。

12.批判的な意見の伝え方を工夫する行動

最後は、あなた自身が批判する意見を伝える状況をイメージしていただきたい。

例えば、部下・上司のどちらでも良いのだが、「それはどう考えてもダメだな・・・」と思うような意見や行動に出くわしたとしよう。そのままでは失敗は目に見えているので、どうにか止めたい!という状況だ。

そこで正論をぶつけても意味がない。相手が変わらなければ結果は変わらないからだ。

後で結果を見て「やっぱりな」というくらいならだれでもできる。相手の性格に合わせて、「この人にはこういう言葉がいいかも」、「否定しつつもフォローを入れるにはどういう言葉が良いか」など、自分の話し方を工夫する意識を持つことが大切だ。

 言い負かせても、相手を動かせなければ結論は同じで価値がないことだと思おう。

仕事が出来る人の特徴:ネガティブな意見を言われた場合の4つの行動意識まとめ

この章での仕事の出来る人の特徴は、辛いことから成長のきっかけという財産を得るための姿勢に関するものだ。

失敗は成功の母というように、否定的な意見や結果、反応というのは、自分がどう変わればいいか、自分のしてきたことは正しいのか、という情報を得ることのできる場である。

誰もが経験したくはないが、失敗経験が多い人ほど、成長スピードは速くなる。

なぜなら短いスパンで「そのままでは上手くいかない」ということがわかり、修正行動が早いタイミングでできるからだ。またフィードバックの機会が多いことで、情報量が多いという量的な側面もある。

失敗に気づかず今のやり方をやり続ければ、その分成長は遅くなる。失敗やネガティブな情報は人を潰す要素にもなる一方で、成長するうえで避けては通れないものであるともいえる。

2-.4.会社に貢献する意欲に溢れた:仕事が出来る人の4つの特徴

仕事が出来る人の特徴を考えた場合、個人の能力が高い人という印象を持つ人は非常に多い。

しかし、キャリアを積めば積むほど、自分の作業能力高いだけでは成果を出し続けることはできない。なぜなら、職場やチームベンバー全体のパフォーマンスを上げなくてはいけなくなるからだ。

例えば、昨年対比で職場の目標を設定されている企業では、その目標を達成しようと思えば、たった1人で頑張って業績を上げたところで、どうにかなるものではない。

そのため、職場の全員をやる気にさせ、誰とでも良い関係を築き、ミスなどの非効率的なことを避けるに行動するからこそ、仕事が出来る人という印象を周囲に与えるのだ。

組織の向かうべき方向を間違えない人の行動意識4選

ここでは、管理職のリーダーシップということではなく、職場で働く全ての人が、その組織の向かうべき方向に向かって作業する意識を持てているか、またそうした職場づくりやチームにしたいと思えているかに関する視点で解説する。

13.全体的な視点から改善すべき行動を意識できる人

ほとんどの人が思いつく意見や改善案はたいてい自分の作業に関する不満や要望に関するものだ。

「この手順で問題が生じている」、「こうするようにしてほしい」、「これはやめてほしい」など、自分が業務を進めていて、不便や手間を減らすようなものが大半となる。

しかし、それは職場全体から考えれば、そこでその改善をしてしまえば、後の工程や前の工程で問題が起こり、結果的に遅くなるなんてことは十分に起きる。

「自分が」という意識で全員が話してしまえば、話し合いはまとまらない。

誰もが自分の作業をよくするように話すので、自分のポジションの作業負担が増したり、自分が協力しなければいけない提案になりそうになれば嫌がるからだ。職場のために必要ならば、自分に損が生じても協力するという意識を全員が持っていないといけない。

 全体的な視点をもつために自分が苦労を買ってでようとする気持ちを持とう

14.個人主義ではなく、全体主義の考え方で行動できる人

ただ単に成果という側面だけで仕事を切り取れば、会社の方針やマニュアルに反したやり方が当たるということはよくあることだ。

あなたの職場にも「自分なりのやり方のほうが結果も出るし、効率的だ」と思っている人もいるだろう。細かなところで考えれば、自分流を出してくる人は多く存在する。

しかし、そのような職場で、全員が好き勝手に自分流の仕事をすればどうだろうか?

つまり、ルールやマニュアルを守らなくていいという風土が広まれば、仕事が出来ない人も自分なりのやり方で作業を進めるようになっていく。そうなれば、仕事が出来る人が出した成果以上に、会社全体ではマイナスが生じることになる。

それが組織として動く以上は、ルールの範囲で効率化や改善をしていかなくてはいけない理由だ。

 自身の成果でなく、自分の行動のせいで生じる悪影響を考えられるようになろう

15.自分が責任を持って作業を行い、後回しにしない行動が出来る人

全ての業務やマニュアルにおいて、誰がどの仕事をするというのを明確に分けきることは難しい。どうしても各工程や手順において、誰かが確認したり、その手順を行う、という「状況に合わせて」という部分がでてきてしまう。

そうした「誰かがやるだろう」という仕事はたいてい誰もやらない。

そして「今日こういう問題がありました」、「なぜこの仕事を誰もしないんだ」という課題が生じても、「それは自分のせいではない」と誰もが思い、一向に解決されない。

そういった問題が出た時、「あの時にすればよかった」、「なぜ自分は誰かがやってくれるという根拠もない思い込みをしたのだろう」という思いを持てることが仕事が出来る人の条件といえる。

 「誰かがすればいい」作業は自分がやらなければ誰もやらないと思おう。

16.ボトルネックを発見し解消する行動が出来る人

全体的な視点は話し合いの場だけではなく、普段の業務シーンにも表れる。

例えば、Aさんの作業が終われば、次にBさんの作業に移る。という場面があった場合に、Aさんが作業をとにかく早く終わらせても、結局はBさんの作業が完了せず、Bさんの残務だけが増える。

そしてBさんは仕事が遅いといい、Bさんの仕事が終わるまで待つ。自分はこれほど仕事を早く終わらせることが出来る!というPRをしてくる人は、これだけ見てみれば嫌な奴でしかない。

しかし、Aさんが仕事ができる人であれば、さっさと自分の仕事を終わらせ、Bさんの仕事を覚え、一緒になって作業をする。ここまでできて初めて生産性は上がる。

そういった姿勢を見て、周囲の人材も自分の仕事が終われば、他の人の作業を手伝いに行く、そうした風土になっていくのを見て、周りはAさんはこの職場に欠かせない人材だ。と尊敬される。

 効率化で余った時間を他の作業にあてなければ、結果は変わらないことを理解しよう

仕事が出来る人の特徴:組織で決めた目標に向かって進める4つの行動意識まとめ

ここでは、仕事の出来る人の特徴として、個人的に作業が早いことではなく、目標とする成果は変わったか?ということが重要だ。

多くの人は残念ながら自分の作業レベルでしか物事を捉えられていない。

個人事業や10名未満の小規模事業ならば、質の高い作業や早く処理できるというスキルは、重要なことではあるが、それらは、仕事が出来る人の特徴とは言えない。

自分1人の行動を最適化したところで、売上などの財務指標が変わらなければ意味がなく、冷静に見てみれば「自分はこんなに頑張っているのに」という言葉をまき散らしているだけだからだ。

まとめ:仕事が出来る人の特徴を職場ごとに設定しよう

当記事で紹介した方法を参考にして、あなたの職場でも、仕事が出来る人の特徴を言語化してみよう。

そもそも、あなたの職場では、どのような人材に育って欲しいのか?どのような人材を増やしたいと思っているのか?ということを具体的な言葉で表現できているだろうか?

残念ながらほとんどの会社では、「教えなくても、自分から率先して行動するべきだ」という“昔ながらのマネジメント観”を持っている。

ぜひ、当記事を参考に、あなたの会社でも仕事の出来る人の特徴を定義してみよう。

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