モチベーション診断

精神的ストレスの蓄積度:RABLE式 モチベーション診断

あなたは、職場でのストレスをどの程度感じているでしょうか?

この項目は、ストレスの程度を測定するための項目となっています。

では、詳しく見ていきましょう。

精神的ストレスの蓄積度からわかるモチベーション

精神的なストレスは悪いものと捉えられがちですが、適度な緊張感はパフォーマンスの向上に必要であることがわかっています。

しかし、ストレスが全くなかったり、過度にストレスを感じていると様々な問題を発生させます。

例えば、ストレスが全くなければ、無責任な行動や思い付きで行動するなど道徳観や責任感を欠いた行動をしてしまいますし、反対に、過度なストレスにより精神的な病気や正常な判断ができなくなるなど、悪影響をおよぼしてしまうことがあります。

精神的ストレスが発散できる人・溜め込んでしまう人

ストレスは生きているだけで発生するものであり、減らすということは非常に難しいです。責任感が高く、様々なことに対して敏感な性格の人は、ストレスを溜め込みやすくそれを治していくことは簡単ではありません。

そこでストレスを感じることを対象とするのではなく、ストレスを溜め込みすぎないように上手にストレスを発散する【Stress Coping:ストレス処理】を知ることが重要です。この項目では、どれだけストレスが蓄積していて、どの程度発散できているか?ということについて測定しています。

    Q9.あなたは、プレッシャーや人間関係による精神的なストレスについて、
    どのように感じていますか?

    精神的なストレスは感じるが、
    耐えれないというレベルではない
    L4
    L3
    L2
    L1
    精神的なストレスを感じることが多く、
    出社が辛い時がある
    R1
    R2
    R3
    R4

    <精神的なストレスを感じることが多く、出社がつらい時がある>

    この選択肢に回答した人は、ストレスがかなり溜め込んでいて、それをうまく吐き出せていない可能性が非常に高いです。

    ストレスは大きく2つに分かれます。

    • プライベートのストレス

    ストレス発散で個人差が発生するのは、知人や家族との時間が充実している場合と、知人や家族とトラブルを抱えている場合というように、プライベートがストレス発散のはけ口となっているのか?それとも、ストレスの原因となっているのか?ということがあります。

    プライベートの充実とストレスの蓄積は非常に密接な関係にあることが証明されています。

    • 仕事場のストレス

    ストレスの発生源は様々です。顧客、上司、同僚、部下などが対象になります。様々なプレッシャーや人間関係など、ストレスが発生する原因は様々です。

    そのような状況でも、自身の努力や周囲との協力によって問題そのものを解決できる人もいますし、周囲に不満や要望を聞いてもらうだけでも効果は見込めます。

    いずれにせよ、この項目でマイナスがついた人は、自分では大丈夫だと思っていてもその限界が近づいてきているかもしれません。

    自身でも気づいているかもしれませんが、ストレスを強く感じている場合は、周囲に助けを求めることが大切です。

    溜め込めばいつか必ず爆発します。それを意識し、発散することの必要性を認識しましょう。

    <精神的なストレスは感じるが、耐えられないほどではない>

    逆にこちらの回答、プラスの点数がついている人は、強いストレスを感じても、それをエネルギーに返られたり、辛い時は、上手く発散できる人生の世渡り力を身に着けています。

    あなたは、ポジティブに物事を捉えることができるかもしれませんし、周囲のサポートに恵まれているのかもしれません。

    そのようなあなたに注意していただきたいのは、周りもそうとは限らない。ということです。

    「私もそうだった。」「誰だってつらい。」など、ストレス耐性がある人も辛くないわけはありません。だから、ストレスでやる気が低下していたり、体調を崩す人を見かけた時、頭ではわかっていても「もう少し頑張ってほしい」と思う事があるかもしれません。

    しかし、辛さをポジティブに考えられない、頭を切り替える力が身についていない人にできないことをやれといっても結果は悪循環になるだけです。

    特に、能力があるからと言って、精神的に強いとは限りません。精神的なタフさも仕事では重要な能力の1つです。

    精神的なストレスを解消するためのアドバイス

    思考がネガティブになっているときは、どうしても悪いように捉えがちです。どうしてもモチベーションがあげられない。会社に行きたくない。

    これは人間にとって当たり前のことで、そういった精神状態の時に無理やりよくしようと思っても上手くいきません。

    そこで思考を、自分がネガティブになっているのは、ストレスが過度に蓄積しているからであり、それが解消されないから、改善できない。という因果関係として捉えてみましょう。

    例えば、思い切って休みを取る。買い物をする。旅行をする。趣味にお金をかける。など考えられるでしょう。重要なポイントは、これらのストレス発散に、家族や知人、恋人など周囲の協力を必要とすることです。一人で抱え込むことから脱却する方法を考えてみましょう。

    また、いずれ状況は変化し、ストレスの原因が消えることがあります。そのため、無理にストレスを抑え込もうと考えない方が良いでしょう。

    この点数が低い人にあなたがしてあげられること

    モチベーションが上がらない理由が、精神的なストレスの蓄積の場合、仕事を休んだり、ストレスの発散を心がけることが大切です。

    ストレス発散の仕方は千差万別のため、休みを与えてプライベートを楽しいでもらう、ことが一番効果を見込めます。

    そしてストレスが高い状況が続くとその感情が固定化され、仕事に対して無気力な状態が続く可能性もあります。

    そこで、あなたにできる最も簡単なことは、話を聞いてあげる。ことですが、権限があるならば、休みを与える。や、責任あるポジションから変更する、など、その人に最適なサポートを考えてあげると良いでしょう。

    働きやすい職場づくりへのヒント

    ストレスの解消法は非常に千差万別で、職場のみんなと話すだけですっきりしたり、飲み会が好き。といった会社内の人間関係で解決できる人もいれば、自分の趣味に没頭したりする人、恋人との関係性に左右される人など様々で、その人に何が合うかは個人差としかいいようがありません。

    コミュニケーションがうまくいっている職場では、理屈抜きに、相手の性格や好きなこと、状態をお互いによく知っています。だから「○○さんは、今こうだから、こうしてあげよう」という最適な解決を自然と実行できています。

    社員同士が互いのことに興味を持ち、プライベートな相談や悩み、自分の状態などを気軽に話し合っている職場では、そもそもストレスを溜め込むということが発生しません。

    過度なストレスを溜め込んでいる人には「○○さんはストレスが溜まって悩んでいるんじゃないですか?そのような時は、少しだけでも、休んだほうがいいですよ。」と周囲から休みを取りやすい空気を作ってくれます。

    Rableでは、有給制度を見直す時に、「お互いの悩みを何でも言い合える職場環境であるかどうか」や、「同僚の表情やしぐさに違和感があれば心配するかどうか」など、互いに心配したり、配慮したりできる職場風土に関するリサーチをしています。

    大きなトラブルに発展する前に、従業員1人1人のストレス程度は、充分に把握しておくことが大切です。

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