モチベーション診断

金銭に対するストレス:RABLE式 モチベーション診断

あなたは、今の給料に満足しているでしょうか?

今回の質問項目は、給料に対する満足度を調査する内容となりますが、多くの人が、ある程度は満足しており、給料アップを求めていないケースも多いことがわかりました。

どのような質問項目を作成しているのか?その狙いは何か?をご紹介していきましょう。

年収の満足度と仕事に対するモチベーション

当たり前ですが、人は夢ややりがいだけでは食っていけません。しかし、お金だけで仕事を選ぶわけでもありません。

そして、それは人によって違い、年収は600万が最低ラインだ。と思う人もいれば、年収は400万で十分だ。と思う人もいます。なぜなら、お金はその人の生活スタイルによって必要な量が変わるからです。

独身の人、子供がいる人、夫婦共働きの人といった家族構成でも変わりますし、子供が小学生未満、子供が大学生であるという時期によっても変化します。

年収に満足しているかどうかは、その人の求める金額をどれだけ超えているか、あるいは足りていないかという主観的なギャップで大きく変化します。

年収の満足度を充実させるための2つ考え方

個人の家計も経営と同じです。必要とする需要に対し、給与という供給がどれだけ満たされているか?という需要と供給(supply and demand)のバランスに成り立っています。

従業員のFinancial satisfaction:経済的な充足度を知るためには、必要量と満足量の2つに分ける必要があります。

1つ目の必要量とは、必要とする量が足りていなければ、どれだけ会社(職場)が好きでも生活のために止めなければいけません。

2つ目の満足量とは、生活に必要な年収であったとしても、満足するために、もっと高い年収が欲しいと考える場合です。

職種や業界平均と比べても、多い給与を渡していても、その人が更なるステップアップを求めていれば、独立や転職を望むので、給与の微々たる上昇でどうにかなるわけではありません。

自社で渡せる給与という面においては前者の生活に困らない最低限の給与を守るという事が重要になってきます。そのため、この項目では給与自体の満足ではなく、どれだけ経済的な悩みを抱えているか?という視点で項目を切り取っています。

Q16.あなたの現在の経済状況について、どのように感じていますか?

金銭的な悩みや将来への不安で
眠れない時がある
L4
L3
L2
L1
もっとお金は欲しいが、
今は、お金で困っていない
R1
R2
R3
R4

<金銭的な悩みや将来への不安で眠れない時がある>

こちらの選択肢を選んだ人は、近い将来や現在の生活でお金に困っています。そうした状況では、副業をするか、転職をするかという選択肢が濃厚になるのは当たり前です。

なぜなら、昇給や昇進は確実な保証はどこにもないからです。また、回答自体も20代と30代で大きく変わります。

20代であれば給与の伸びしろが期待できないという意味合いが入ってきますし、30代以降であればより直近の悩みが強くなります。

そしてその解決方法は4つになります。

  • 節約をして、出費を減らす
  • 配偶者や家族に金銭的な協力してもらう
  • 転職をして給与アップを狙う
  • 副業(アルバイト)をして家計の足しにする

しかし、家族のサポートを期待できない。アルバイトする時間もない。のであれば、転職するしか道はなくなります。そういった未来に対して不安を持っていれば、今の仕事を第一に精一杯がんばろうと思えるはずがありません。

<もっとお金は欲しいが、今は、お金で困っていない>

逆にこちらの回答、プラスの点数がついている人は、お金では困っておらず精神的な余裕を持てています。この回答をした人たちは2通りの行動に分岐します。

1.自己実現ややりがいを求めるキャリアアップ

経済的な充足が満たされれば、責任ある仕事ややりがいといった精神的な充足を求め始めます。

そのため、成果を出したい、もっとキャリアアップをしたい、周囲に評価されたいという動機が働き、自社でのモチベーションがアップします。

2.プライベートの充実を求めるタイプ

金銭的な余裕が仕事に向くとは限りません。

それがプライベートに向く場合もあり、もっと休みが欲しい、定時で帰りたい、という事に価値を感じるようになるかもしれません。主婦層や学生など、そういった人に時給アップが魅力にならないのもそのためです。

金銭的な不安がない人には、リモートワークや労働時間の自由など、そういった環境が魅力的になる場合もあります。いずれにせよ、経済状況によって、会社に求めることに大きな影響を与えるという事を頭に入れておく必要があります。

年収の満足度が低くて困っている場合

金銭的な余裕は、精神的な余裕に直結します。

相手のために、職場のために、会社のために、というのはまず自分が幸せでなければできることではありません。お金で困っているのに、べき論周囲の迷惑などを諭されても、一切心には響かないでしょう。なぜなら、それ以上に自分が困っているからです。

そこでやるべきことは、副業を検討したり、副業に対する理解をしてもらうことです。

会社にも都合があり、すぐに給与アップすることは現実的ではありません。そこで、副業をするために必ず○時に終業を約束してもらったり、協力的な関係を得ることが重要です。また、相談をする中で、関係企業への就職を斡旋・紹介してもらえることもあるかもしれません。

そうした環境を作ることこそ、解決策になります。お金に悩み、そのストレスを職場に持ち込むことで得られることは1つもありません。信頼できる上司に相談し、自分の置かれている状況を知ってもらう事から始めましょう。

この点数が低い人にあなたがしてあげられること

会社で働く目的は、給与を得ることです。だからこそ、会社の方針や上司の指示に従うという暗黙の了解、前提条件が成り立っています。

もしも、年収の満足度が崩れたらどうでしょうか?

  • 今の状況でも、生活するのに足りないと感じる社員には?
  • 将来的な年収がアップしないと嘆く若手の社員には?

今の職場にコミット、良きメンバーとして貢献する動機は得られません。

前者の場合は、週数回のリモートワークの許可や出勤時間の調整などを喜んで受けるでしょうし、それがやる気の源になります。「この会社は自分の生活を考えてくれている」「今のライフスタイルを続けるには、この会社でなければならない。」となるからです。

逆に後者の場合は、将来的な独立を目指している場合や転職も検討するようであれば、転職でキャリアアップするためにも、今の仕事で成果を出すことが大切です。将来の目標や夢を共有することで、今の業務に対しての努力が変化します。

大事なのは、相手がどのような家庭環境やライフプランを考えているのかを理解し、それを最適化するための方法を検討してあげることです。

働きやすい職場づくりへのヒント

リモートワークや残業の割り振りで難しいのは、与える仕事には枠があり、その仕事をできる能力が身についていないといけないことです。

リモートワークでできる仕事、今日発生している残業によって、求めている人ができない場合だって当然あります。

その仕組みづくりにおいて、自社でできるリモートワークにはどのようなものがあるのか?をまず洗い出し、それをするための知識や業務能力の指導を行いましょう。

誰もが出来ない能力を必要とする仕事で残業をさせる場合などは、その金銭的な不安や将来に対する目標が業務能力向上につながるでしょう。

人手不足でやらなければいけない仕事が多い場合は、アルバイトでもできる仕事を選別、またはマニュアル化し、正社員でなければできない仕事を整理して、人手不足を解消しましょう。

そして大事なのは、それぞれの経済状況をきちんと知ったうえで、必要としている人にそれをさせてあげることです。

Rableでは、こういった社員1人1人の現在状況を詳しくリサーチし、そのデータを見ながら、社員1人1人がどのような仕事を求めているか、その仕事ができるように社員たちはどのようなスキル・知識を身に着けないといけないか?そして、それをどう割り振るか?という事に役立てています。

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