モチベーション診断

職場の人に対する好意度:RABLE式 モチベーション診断

モチベーションがあがるポイントの中に、一緒に働いている人に対する感情は大きく影響しています。

毎日、会いたくない上司・どれだけ指導してもミスする部下などがいると、どうしてもモチベーションは低下してしまいます。

あなたは、この記事の質問項目にどのように回答しますか?

一緒に働きたいと思える人が少ない職場

仕事のモチベーションは自分の感情や理性でコントロールしているように見えて、無意識に影響を受けています。

上司の考え方や指示内容、周囲のメンバーの働きぶり、その日の会話など、様々な瞬間に外部から刺激を受け、感情が変化しています。

そして、日々の積み重ねによって、同僚や部下、上司に対するイメージが固まっていきます。

  • 上司に○○を言えば、こういう反応をするだろう。
  • ○○さんは、きっと△△のことをするだろうし、□□を思っているだろうな。

そして人間関係という外部要素が、自分の行動や考え方に影響を与えていきます。

  • ○○さんには、□□を言っても無駄だから言わない。
  • この職場はこうだから、私はこうしておこう。
  • 上司は○○な人だから、私はこうする。

といったように、自分の思うイメージに合わせて自分の振る舞いを無意識に決めています。

一緒に働きたいと思える人が多い職場の好循環

一緒に働きたいと思ってもらうことは、自分が他人に与えた良い影響ですが、同じように、自分自身も他人から影響を受けています。

シンボリック相互作用論によれば、人間は職場や周囲の人間に対して発言したり、行動したりして影響を与える生き物であると同時に、環境から影響を受け、自分の行動を変える生き物でもあります。

例えば、最初は、やる気があり、様々な提案や努力をする人も、周囲に理解・共感してもらえなかったり、自分だけ作業量が多かったり、責任だけを押し付けられると、損であることを学習し、周囲と同じ程度でしか働かなくなってしまいます。

逆に、話し合いが活発で、全員が一生懸命働く職場では、意欲的でなかった人も少しずつ影響を受け、勤務態度が変わっていきます。

しかし、自分がどれだけ影響を受けるかどうかは、チームや職場のメンバーに対する自分の主観による認識、【Emotional Intelligence:感情知能】によって決定されます。

    Q15.職場のメンバーは、あなたにとって、
    どのような存在だと思っていますか?

    好きでも嫌いでもない
    仕事の仲間としての存在
    L4
    L3
    L2
    L1
    自分を助けてくれたり、
    高めてくれるありがたい存在
    R1
    R2
    R3
    R4

    <好きでも嫌いでもない仕事の仲間としての存在>

    こちらの選択肢に回答した人は、職場のメンバーや上司、職場そのものに対して、愛着や感謝、仲間意識などの、いわゆる感情をもつことはなく、【自分が働きに来ている場所】という認識しかしていないことが多いです。

    つまり、別にこの職場・会社でなければならないという訳ではありません。

    • 通勤しやすい場所だから
    • 休みがとりやすい職場だから
    • 仕事が楽だから

    などの損得勘定で職場を選んでいるわけで、何か人間関係がこじれたり、トラブルが起きれば会社を辞めるかもしれません。

    また、給料が欲しいという場合には頑張るかもしれませんが、それ以外の業務や要望に関して、貢献しようとしたり、言われていないことまで自ら率先してしようとはしません。

    なぜなら、そのような貢献するための動機がないからです。

    職場に仲が良い社員がおらず、上司の関係も薄い。そのような職場に対して貢献したり、助けてあげようという気にならないのもあたりまえだと言えます。

    <自分を助けてくれたり、高めてくれるありがたい存在>

    逆にこちらの回答、プラスの点数がついている人は、自ら率先して仕事を探し、向上心を持って取り組み、職場に貢献しようと周囲の仕事もサポートするようになります。

    なぜなら、周囲の環境が以下の当たり前(常識)を作り上げているからです。

    • 誰かが困っていたら助けるのが当たり前
    • 協力して仕事をするのが当たり前
    • 仕事を頼まれたり、頼られたら、精一杯努力するのが当たり前
    • 周囲に迷惑をかけないように、職場に貢献できるように努力することが当たり前

    このように組織のために努力したり、頑張ることのできる人は、給料をもらっている以上、精一杯努力することが当たり前で、そうしない人に対して苛立ちを持つかもしれません。

    しかし、それは職場という社会に上手く溶け込んでいるからそうできるのです。職場で孤立している人にただ黙々と作業している人にそれを求めても、あなたと同じ気持ちではない。ということに苛立ちを覚えるだけでしょう。

    自分がそうであるように、頑張ろうと思えるように、チームの輪に入れてあげること、そして、それが強引でなく、相手が自然で、その人の性格を分かってあげたうえで、チームに参加できるようにしてあげることが大切です。

    職場の人間関係は仕事だけの付き合い

    もしも、あなたが、周囲の人とは仕事だけの関係だから、困っていても助けたくないし、仕事なのだからやることだけすれば良い。という程度に考えているならば、日々の仕事を楽しめなくなっていることでしょう。

    しかし、そのままの考え方で人に接していると、相手も同じように、そのように思っていくようになってしまいます。

    職場で働きやすい職場というのは、単に給料があり、休みがある会社ではありません。

    結局、大事なのは、同じ空間で働く以上、みんな気持ちよく働けるように、上司も経営層も現場社員も関係なく、相手のことを気遣い、助け合うOne for allの精神を持てるかどうかです。

    やらない人は、9割以上が「○○が変わったら自分もそうする」という受け身です。あくまで大事なのは「自分が気持ちよく働けるかどうかです」その居場所を作るのは、自分以外ありません。その全員の歩み寄りの結果として、働きやすい職場ができあがります。

    自分から周囲との協力を心がけたり、誰もが働きやすい空気を作ることを意識せず、相手に要求をするだけでは変化はありません。

    自分から苦手な人とも協力できるように話しかけてみましょう。それだけで周囲の反応は変わることはよくあります。

    この人は根暗だと思っていたけれど、実は明るい人だった。など、●●だと思っていたけれど・・・ということはよくあることです。

    自分から居心地が良い職場になるようにしてやろう!という気持ちを持ってみることをおすすめします。

    この点数が低い人にあなたがしてあげられること

    きっかけというのは非常に重要です。それは些細なことで構いません。

    苦手や怖いと思っている人に話しかけられたら、実際はそうでもなかった。話してみると面白かった。休憩時間に携帯を見ているだけだったのが、談笑するようになった。

    これだけでやる気というのは大きく変わるものです。

    もちろん、ソーシャルディスタンスというのは人によって変わるものですので、無理に飲み会に誘ったり、一方的に話しかけるのではなく、相手の興味があること、相手の仕事の内容など、相手に合わせた話を心がけることも大切です。

    チームへの社会的参加というのは、強制的でなく、自分という存在が受け入れてもらえるという認識でないといけません。

    体育会系のグループであれば、自分もそういったノリに無理にしないといけない、というものであれば逆効果です。体育会系のノリが苦手な人がそのような飲み会に参加したいはずがありません。

    しかし、○○くんは、普段どういったことしているの?へーそれはどこがおもしろいの?という会話であれば、この人たちは体育会系のノリだけど、自分に興味をもって話しかけてくれる、自分に同じようにふるまうことを強制しないという安心感が得られます。

    孤立している、関係性を避けている人に対して効果的なのは、仲間に入れてあげようとする上から目線にならず、相手に質問をしたり、相手のことを知ろうと興味を持ってあげることです。

    そうすれば、知らず知らずのうちに、難しいと思っていた若者、新人社員も社内に溶け込めているという状況になっていきます。

    働きやすい職場づくりへのヒント

    給料が多い、福利厚生が充実している、休みが多い、労働時間が短い、これらは良い会社作りにおいて重要なことですが、利益率が向上し、人件費を含む原価を下げないことには難しいことです。なぜなら、これらは、投資が必要な方法だからです。

    しかし、居心地の良さ、チームワーク、助け合いの精神などは、無料で取り組むことができます。

    そうした改善の積み重ねによって生まれた利益があり、それが、最終的に給与アップや福利厚生の改善につながるのです。つまり、先に取り組むべきことは、このような職場の雰囲気を改善することです。

    改善の費用の多くは、コンサルティング費が占めます。そこでデータを見て、現場の方々に、「こうしたら現場で受けが良かった。」、「まだまだ管理者が上から目線だから、こうするのもよいかもしれない」、など、今回のアンケートを集計し、そのデータを振り返って自らで改善を推し進めてることが大切です。

    大事なのは、データという事実をしっかりと受け止め、何としても改善するという強い気持ちです。現場でそういった信念を持って取り組めば、社内の人間で改善を成し遂げることは必ず達成できると私たちは信じています。

    【無料】RABLE式離職率計算EXCELテンプレート

    無料|RABLE式離職率計算EXCELテンプレート

    優秀な人材が定着しない!とお困りならば、ぜひ、手に入れてください。無料です。

    -モチベーション診断

    © 2021 RABLE Powered by AFFINGER5