モチベーション診断

チーム視点の改善思考:RABLE式 モチベーション診断

あなたの職場では、全員で改善に向けて努力をしていこうと職場に見えますか?それとも、個人の努力で改善していこうという職場でしょうか?

同じ職場で働く人でも、どちらを強く感じているか?ということには個人差が生じます。

その回答結果を見れば、どのように感じているかわかるようになります。

仕事を押し付けられて低下するモチベーション

会社で最も重要なのが、売上を上げ、コストを下げることで多くの利益を残すことですが、実際の作業シーンでイメージすることは簡単ではありません。

自分にできることは、自分に任されている役割を全うすることしかできないからです。

だからこそ、以下のような不満や意見をそれぞれの社員が持ちます。

  • こういう段取りをすれば自分のスムーズがもっとスムーズにできる。
  • そのために、これはこうするようにしてほしい、それは後回しでいい。
  • これは非効率だからやめるべき、この手順に変えてほしい。

しかし、それは自分の話にしかすぎません。本来改善とは、全体から考えて優先順位を持って取り組む必要があります。

  • 現状最も負荷がかかっている部署・ポジションはどこか?
  • 人員が余っており、作業が職場全体から考えても軽いところはどこか?
  • 今問題が起きていて、改善の優先度が高い工程・部署はどこか?

1人に仕事を押し付けないチームにするために

この項目は、【Team-oriented:チーム志向】という概念で、どれだけチーム視点で物事を捉えているか?に関するものです。

その対義語が個人志向【individual-oriented】です。個人志向が多ければ、自分の作業負荷を減らしたい、自分のポジションの人員を増やしてほしい、自分の作業の手順の段取りをもっと変えてほしい、といった自分のことばかり話すようになり、仕事を押し付けられている。と感じるようになります。

チーム志向の人間が多ければ、「○○で問題が起きていて、負荷が一番高い。なんとかしよう。可哀そうだ。」という互いを助け合ったり、思いやる職場文化、連携意識、改善優先度の共有ができているといえます。

Q4.あなたの職場では、朝礼や話し合いの場では、
どちらの意見が出ることが多いと思いますか?

作業量が集中し業務量の多い社員の
負担軽減を話すことが多い
L4
L3
L2
L1
それぞれの社員が、
自分の不満や要望を発言することが多い
R1
R2
R3
R4

<それぞれの社員が、自分の不満や要望を発言することが多い>

会議や打ち合わせ、話し合いが上手くまとまらない理由は、アイデアが的外れであるとか真剣に考えていないという以前に、全員が同じ目的を共有できておらず、バラバラの方向性で話してしまうからです。

立場や役割が変われば、もちろん、課題も不満内容も変わります。好き勝手に全員が自分視点での話を主張しあえば、話は発散するだけで、まとまることはほぼありません。これが会議時間がダラダラと間延びし、何回しても決まらない根本的な原因である場合が多いのです。

会議などの話し合いでは、テーマを決めてコンパクトにすることが大切ですが、では、何をテーマでするか?という内容で、また話し合いがまとまらなくなるケースもあるでしょう。

この項目でマイナスの回答をしている人は、「この職場では、一番作業負荷がかかっている。」あるいは、「大きな問題が起きているポジションはどこで、大変な思いをしている社員は一体だれか?」という、仕事を押し付けられている人について、この職場ではチーム全員で改善しようという意識が低いと感じています。

あなたが、このように感じているならば、もっと自分の意見を発信し、職場の全員で取り組むべき課題を議題として提案できるように意識しましょう。あなたからの発信が重要です。

<作業量が集中し業務量の多い社員の負担軽減を話すことが多い>

逆にこちらの回答、プラスの点数がついている人は、職場のメンバーがそれぞれの仕事の大変さや人員状況に理解を示し、どこに負荷がかかっていて、それを改善するように足並みをそろえて、全員で協力して意見を出し合えている職場であると感じることができています。

そうしたお互いへの配慮や支えあいは、状況が変わり、自分が苦しい、大変な立場に置かれたとき、必ず周りが助けたり、フォローしてくれ、最終的に自分に返ってきます。

誰かに何かをすれば自分に返ってきます。その逆はありません。誰かに何かをしなければ自分が困った時、何もしてくれません。「何かしてくれたら何かをかえすよ」という受け身ではなく、まず自分から歩みかけるという心を大切に、これから自分から発信していくことを意識されると良いでしょう。

職場の全員で仕事を押し付けない雰囲気を作ろう

会議や話し合いで自分がいくら意見を出しても、対立意見を言われたり、様々な立場から意見が多く出ることは一見良いことに思えますが、多すぎれば逆効果になります。

なぜなら、立場が変われば、どの意見も正当性があり、どれか一つに絞るという事が難しくダラダラと話し合いが長引いてしまうからです。その結果、それぞれが自分が正しいと思う意見を主張しあい、活気のあるように見えて何も決まらず話し合いへのストレスが溜まっていきます。

そこで大事なのは、まず自分が率先して「みんなそれぞれで思うところはあるし、我慢していることもあると思う。私ももちろんいいたいことはあるけれど、それよりも今は○○さんが一番体力的につらく、人員的に変わりがいなく休めてない状況だから、まずそこを変えなければいけないと思うんだけどどうかな?」というように、誰に負担がかかっているのか?ということを共有することが大切です。

自分が自分の話をすることをやめ、他の人の話をすれば、周囲の人間も変わっていきます。自分が自分の話ばかりすることが申し訳なくなったり、恥ずかしくなるからです。

まずは、あなたから、そういった空気作りから始めていきましょう。誰かに仕事を押し付けてはいけない!という雰囲気づくりに取り組みましょう。

「みんな自分のことばっかりだ。」と言う前に、まず何よりもあなた自身が自分の作業の話ばかりしていないか?を振り返ってみてください。

この点数が低い人にあなたがしてあげられること

失敗へのネガティブな捉え方を変えていくためには、何よりも直属の上司や指導担当の先輩の態度・発言・姿勢が重要です。

1.平等とは何かをまず共有する

平等という言葉は非常に相手に響きます。

「様々な意見があるけど、最もつらいポジションや課題はここにあると思う。もちろん、最終的には全ての課題を解決していきたいと思うけど、まずこの話から優先的に進めたい。」

「負荷の程度や問題の大きさから考えれば、まずこの問題からだよね。」といったように、テーマの選別基準を明示することが重要です。

2.会議では必ずそのテーマに沿った話し合いをするルールを作る

テーマが決定できれば、必ずそのテーマに関する課題や改善案に関する意見だけを言うルール作りを徹底しましょう。

前提条件や考える視点が変われば、正解も変化し、話が発散してしまうからです。そうならないようにそういった脱線しそうな話になれば「その意見や考えももちろん大切だけど、今のテーマは○○だから、今は置いておこう」といった会議・話し合いルールを社内全体の文化として浸透させることが重要です。

3.徹底的に具体的な解決案にできるまで落とし込む

テーマが絞り、そのテーマへ意識を集中できれば後は自然と具体的な意見が出てきます。

「このようにしてはどうか?」「こういう問題が出るのでは?」「このような場合はどうなのか?」とテーマが具体的であればあるほど、詳細な解決案が出るようになり、職場全体で取り組むべき課題が明確になっていきます。

働きやすい職場づくりへのヒント

優れた改善案は、別に優秀なコンサルタントやカリスマ経営者でなくとも出すことができます。多くの書籍やテレビ、WEBで紹介されているように、どちらかというと小さくもチームワークのある中小企業のほうが独自性があり、画期的なルールを作っていることも少なくありません。

あなたの会社でもそうなるためには、まず話が発散しないように、みんなが同じ方向を向き、同じ課題を共有し、その前提に立って、意見を言うという段取りをすることです。

一番大切なことは、全員で課題をしっかりと認識することであり、それを自分の課題のように感じてもらって、改善にむけて本気で取り組んでもらうことが大切です。

何かを改善しようと思っても、途中で企画や計画がとん挫する場合は、全員の意識を共有できていないのではないか?と考えてみましょう。

他人事になっていないか?職場の一人ひとりがチームの課題を他人事として捉えていないか?全員が1つの課題を重く受け止めているのか?ということを確認していきましょう。

質の高い話し合いや会議をするためにRableでは、まずは、全員がチーム視点での改善に対して意欲を持っているのか?ということを数値化すべきだと考えています。

【無料】RABLE式のモチベーション診断

今なら無料|すぐに回答できます!

RABLE式の従業員満足度調査は1人からでも受けていただけます。

-モチベーション診断

© 2020 RABLE Powered by AFFINGER5